トイレリフォームのポイント
お住まいの中でも、小さなプライベートルームであるトイレ。
限られたスペースでありながら、居心地の良い空間であることが求められますよね。
また汚れが付きにくい素材・壁紙・便器の形状といったデザインのこだわりも欠かせません。
近年では、自動洗浄機能や節水機能など、便利なタイプが次々と登場しています。
機能性の高いものへと交換するだけでも、恐らく今よりも快適な空間へと生まれ変わらすことが可能になるはずです。
◇ お手入れのしやすさ
トイレはお住まいの中でも、特に清潔な空間を維持したい場所ではないでしょうか?
掃除がしやすい形状の便器や、汚れが付きにくい床材・壁材を選ぶことで、常に清潔な空間を保つことができます。
◇ 限られたスペースを有効活用
一般的にスペースが限られているトイレでは、「落ち着くことができない」という方もいらっしゃるはずです。
そのような場合には、タンクレストイレへと交換したり、掃除用具などをスッキリ片付けられる収納棚を追加することで、狭いスペースを広く見せることが可能です。
◇ ご家族みなさまが使いやすく
特にご高齢者様は、狭いトイレの中で立ったり、座ったりという動作が辛いと感じられるのではないでしょうか。
近年では、5年・10年と先のことを見据えて、手摺を取付たり、引き戸へと交換したり、バリアフリー設計にされる方が増えてきています。
最新のトイレの凄いところ
◯ 節水機能
1990年代以前のトイレでは、大1回で13~20リットルもの水を使用していました。
しかし近年では、どのメーカーも節水に力を入れており、今では4~6リットルと約半分以下の節水が可能になりました。
その中でも、TOTOの「トルネード洗浄」やLIXILの「パワードライブユニット」、Panasonicの「ターントラップ洗浄」などが高い人気を誇ります。
◯ 抗菌・防汚機能
お掃除のしやすいフチなし形状やシャワーノズル収納など、お手入れのしやすい便器が各メーカーから登場。
さらに最近では、そもそも汚れが付きにくく、自動で抗菌・防汚してくれる機能があるトイレも開発されています。
常に便器内を清潔に保つ工夫がされているので、本当にお掃除が楽にできるようになりました。
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